ICT教育

QuizletとQuizlet Liveの違い【ICT教育授業活用事例】

こんにちは!

今日は授業で活用できるアプリ、QuizletQuizlet Liveのご紹介とその違いについて解説します。

かなり有名なアプリなのでご存知の方も多いと思います。

月間のアクティブユーザーは5000万人以上と言われ、海外では定番のアプリです。

Quizletは語彙力を増やすための単語カードアプリ(フラッシュカードアプリ)になります。

  • 暗記学習をクラスで楽しみながら進めたい。
  • 暗記できているかの成果を生徒同士で確認させたい

というような場合に使えるアプリです。

アクティブラーニングが進む中で、暗記学習に意義を見出さない意見も多々あります。

しかし、高いレベルでのアクティブラーニングを進める場合には、どうしても基礎学力や知識がないと深い学びにはならないということが、理屈でもそうですが、実体験として身にしみています。

文部科学省も「学力の3要素」のうち、一番最初に掲げているのが「基礎的な知識・技能」です。

この土台なしでは学びは深まりません。

この基礎的な知識・技能楽しみながら身につけることができるアプリがQuizletとQuizlet Liveです。

図式化すると以下です。

「Quizlet」と「Quizlet Live」の違い
  • Quizlet:単語カードを作り、それを使って暗記を進めるアプリです。
  • Quizlet Live:は作った単語カードを用いて、チームで共同学習を進めていくゲーム感覚のアプリです。

Quizletの使い方の流れ

Quizletで単語カードを作って学習する流れは

Quizletで学習する流れ
  1. Quizletアカウントを作成する(無料)
  2. クラスを作成する
  3. 学習セットを作成する
  4. 学習セットの中に単語カードを作成していく
  5. 作った単語カードで学習を進めていく
  6. 覚えていない単語カードを0にする

Quizletは無料で利用できます。

教員はさらにプレミア会員にもなれますが、無料でも全然使えます。

まずは会員登録をしてください。

教員アカウントで作成します。

アカウントができたら、次にやることはクラスを作ることです。

例えば、担任や教科担当授業が有れば、高2Aクラス、中1Eクラス(理科)などです。

まず大きなクラスという箱を作ります。

そのクラスの中に生徒を招待していきます。

さらにクラスを作った後に学習セットと呼ばれるものをつくります。

簡単に言うと単語カード群です。

クラスに入っているメンバー(生徒や教員)が学習セットを作ると、その中で共有することができます。

この共有機能を使用して、教員が作った単語カードを全員で使うこともできますし、また、生徒が使った単語カードも教員、生徒共に使うことができます。

Quizletが素晴らしいのはある1人が作った単語カードでも、学習した記録はそれぞれ個人ごとに記録されることです。

つまり、苦手な単語やすでに記憶している単語はそれぞれのアプリで管理されています。

ですから、手分けして単語カードを作れば非常に多くの単語カードをそれぞれが持てるようになるのです。

これを活用して私は自分のクラスで単語カードをクラスの生徒たちに作成してもらいまくりました。

詳しくは別の記事で解説します。

  • 無料で使用できる
  • 無料アカウントを作れば、PC・タブレット・スマホで同期できる
  • 覚えてない単語だけ集中して学べる
  • シャッフルで問題が解ける
  • Excelやワードでカード作成ができ、またカードからExcel等に出力できる
  • 単語や和訳を読み上げる機能がある
  • 英単語だけではなく、他の教科の語彙力向上にもできる

Quizlet Liveの使い方の流れ

Quizlet LiveはQuizletで作った単語カード(学習セット)を用いて、チーム戦を行うことができるアプリです。

Quizlet Liveの流れは以下です。

※学習セットはすでに作られている前提です。

Quizlet Liveを活用する流れ
  1. Quizlet Liveに出題者がログイン
  2. 問題にする学習セットを選択し、ゲームを作成
  3. 単語カードの表と裏どちらを問題にするか選択する
  4. 参加コードを回答者達に提示する
  5. 回答者達がログインしたことを確認して次に進める
  6. チームが自動的に作成され、チームで近くに集まって問題をチームで解けるようにする
  7. ゲームスタート
  8. 回答者は実況して、盛り上げる
  9. 最も早く解答したチームが優勝

このゲームの流れについて解説します。

例えば、以下の条件の場合で説明します。

  • クラス 30人
  • チーム 6チーム
  • 学習セット 100語

生徒全員にこちらからログインしてもらい、6チームに分けます。

分けると1チーム5人に分かれます。

分かれたチームにはそれぞれランダムでチーム名が付与され(ライオンチーム、ピジョンチームなど)ます。

ゲームをスタートすると、学習セットの中の単語カード(ここでは100語の中から)がそれぞれランダムにチームメンバーに付与され、画面に表示されます。

この単語カードはチームメンバーにはかぶりが一枚もない状態です。

画面に問題が出てきますが、問題はチームメンバー全員に同じ問題が出ます。

解答がわかったら、その正解のカードを選択するのですが、自分のiPadの画面に有ればそれをタップします。

なければ他のチームメンバーが持ってますので、それを探します。

カードを持っている人がすぐに気付いてタップすれば次の問題に行けるんですが、わからないとそのまま時間が経過してしまいます。

ですから、しっかり勉強しておかないとチームメンバーに迷惑がかかってしまいますので、生徒は必死で暗記してきます。

そして、チームメンバーが全てのカードを連続で正解できたらクリアです。

ただ、1チームがクリアした時点でゲーム終了になります。

途中で間違えたら、また最初からスタートになりますので、生徒達は悲鳴を上げながら楽しんでくれます。

以上がQuizletとQuizlet Liveの違いと、それぞれの特徴です。

海外では当たりま絵に使われているアプリですので、日本に浸透するのも時間の問題だと思います。

また、英単語だけではなく、その他科目でも使えると思いますので是非アイデアを出して活用してみてくださいね。

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