こんにちは。
今日はQRコードを効果的に使って授業や学校行事を進める方法を説明します。
QRコードは馴染みのない人もいますが、今iPadやiPhoneを持っている人なら一瞬で指定のURLに全員をアクセスさせることができるのでおすすめです。
また、現在のiPhone、iPadならアプリのインストールも不要です。
- QRコードを使ってみたい人
- 特定のWEBサイトに人を誘導したい人
- アンケートフォームなどに誘導したい人
QRコードはとても簡単に、完全無料で作成できます。
ステップは以下です。
- 飛ばしたいWEBサイト、フォームなどのURLを取得する
- QRコード作成サイトにアクセスし、QRコードを作成する(完全無料・登録不要)
- QRコードの画像を保存して、授業やイベント参加者にプロジェクターなどを通して見られる準備をする
- 参加者にQRコードを見せ、スマホなどでアクセスしてもらう。
飛ばしたいWEBサイト、フォームなどのURLを取得する
まずは、アクセスさせたいWEBサイト等のURLを取得してください。パソコンでアクセスしたら、アドレスバーにURLがありますので、コピーしておいてください。
QRコード作成サイトにアクセスし、QRコードを作成する(完全無料・登録不要)
QRコード作成サイトはいろいろありますが、今回は「QRのススメ」さんのサイトで説明をします。最近リニューアルされて美しいサイトになりました。

先程コピーしたURLを「データ入力」の「URL」欄に貼り付けてください。
その後、作成ボタンを押すとQRコードが一瞬でできます。

お好きなサイズと色にしてください。
QRコードの画像を保存して、授業やイベント参加者にプロジェクターなどを通して見られる準備をする
QRコードの画像を保存してください。
PCをプロジェクターに接続してそのまま画像を見せてもOKです。
参加者にQRコードを見せ、スマホなどでアクセスしてもらう。
参加者にQRコードを見せたら、iPhoneまたはiPadのカメラを起動してもらいます。
そして、カメラでQRコードに焦点を合わせると、アクセスを促される画面が出ますのでアクセスします。

こんな感じで画面上に通知が出るはずです。
昔のiPhoneだとできないかもしれませんので、その場合はQRコードアプリをインストールしておいてもらうか、URLを教えてあげてください。
また、Androidの方も同様です。アプリ等で対応をお願いします。
また、授業中よくありますが、
先生、遠くてQRコードが読み取れませーん
という生徒がいますが、カメラをズームさせたら普通に読み取ってくれます。結構優れものです。
これで簡単にアクセスできるようになります。
どんどん活用してみてください。
記事が参考になれば幸いです。