ICTを活用して授業準備をしている際にぶち当たる壁、海外サイトですね。
mentimeterやKahootなど、海外サイトを使って授業をしたいけど、英語なので断念してしまうことありますよね。
英語の教師ならなんてことないのですが、英語が苦手人はメニューの英語を見るだけで吐き気がする人も多いはず。
と思った先生、やり方がありますので紹介します!
この記事を読めばどうなるか
MentimeterやKahoot!などの海外サイトを簡単に日本語化し、授業教材をストレスなく作ることができるようになります。
Google Chromeをダウンロードする
まずはPCにGoogle Chromeというブラウザをインストールしてください。
普段Internet Exploreを使っている先生は慣れないかもしれませんが、Chromeは動きが早いので一度使い出したら手が離せなくなりますよ。
Google ChromeでMentimeterを開く
Chromeが起動できたら、MentimeterのWEBサイトへアクセスしてください。

全部英語ですね。
これをWindowsとMacでそれぞれ解説します。
Windowsで海外サイトを日本語化する
まずはGoogle Choromeの右上の方に縦に3つ並んだ点がありますのでクリックしてください。

次に、設定をクリックしてください。

設定画面が開きます。
次は、設定画面の中の「詳細設定」をクリックします。

詳細設定画面が出てきたら、次は「言語」の項目を開きます。

言語画面が開いたら、「母国語以外のページで翻訳ツールを表示する」のチェックを入れてください。

チェックできたらそのまま画面を閉じて、Mentimeterのページに戻ります。
Mentimeterのページの上で、「右クリック」してください。
右クリックして「日本語に翻訳」という項目がありますので、クリック・・・ってあれ?

とりあえず、「英語に翻訳」を押してください。
すると、下記画面のように言語選択ができる画面が出ます。

3つの点ボタンをクリックしてください。
その後、「別の言語を選択」をクリック。

そのあとは日本語を選択してください。
これで日本語化完了です。

ではログインしてみましょう。
ログインのあと、また英語に戻ってしまうので、右クリックで日本語化してください。

以上でWindowsでのMentimeter日本語化の説明は終わりです。
Mentimeterの使い方も解説していますのでぜひご覧ください。

MacでMentimeterを日本語化する方法
Macも同様にGoogle Chromeで日本語化します。

次に画面上部の「Chrome」をクリックし、「環境設定」を選択してください。

次は、設定画面の中の「詳細設定」をクリックします。

詳細設定画面が出てきたら、次は「言語」の項目を開きます。

言語画面が開いたら、「母国語以外のページで翻訳ツールを表示する」のチェックを入れてください。

チェックできたらそのまま画面を閉じて、Mentimeterのページに戻ります。
Mentimeterのページの上で、「右クリック」してください。
その後、「日本語に翻訳」を選択してください。

無事日本語化できました!

以上でMacで、Mentimeterの日本語化が完了です。
Mentimeterの使い方の記事もありますのでぜひご覧ください。

記事が参考になれば幸いです。