ICT教育

Kahoot!で全員授業に集中【ICT授業活用アプリ】(活用編③完結)

こんにちは!

今日はKahoot!の「生徒が作成した問題を解くインプットとアウトプットを促進する活用(活用編③)」をお届けします。

Kahoot!に関しては今回をとりあえずの完結編にしたいとおもいます。また新着情報が有れば共有しますね。

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Kahoot!に関しては教員が生徒の学習意欲や授業参加への導入になることをお伝えしてきました。

教員が問題を作り、生徒がそれに回答することに加え、逆に生徒が問題を作り、他の生徒や教員がそれに回答するという方法もあります。

これは教員が意図しなくても、生徒の方から

どうやったらKahoot!で問題が作れますか?

と聞いてくることがあります。というか、何度もありました。

作り方をレクチャーすると、生徒は目を輝かせ、いろんなシーンで活用しようとします。

生徒が取り組んだ例を挙げると以下になります。実際に本校で起こった動きです。

Kahoot!は生徒も問題が作れる

  1. 授業内の導入問題を生徒が作成し始めた。
  2. 朝学の英単語テストを自分たちで作り始めた。
  3. オープンスクールや文化祭の参加者にkahoot!で問題を出した

Kahoot!で授業内の導入問題を生徒が作成し始めた。

これはある時わたしが授業でKahoot!をサボってやらなかったときのことです。

先生!今日Kahoot!やらないんですか?

さぶろう
さぶろう
うん。作るの大変でちょっとサボった。すまん。

さぶろう
さぶろう
あと、ちょっと飽きた。

えー!じゃ、先生忙しいから僕らが作りますよ!

さぶろう
さぶろう
え?いいの?

という感じで任せてみることにしました。

アカウント作れば誰でもできるよ。

さぶろう
さぶろう
ログインページがいつもと違うから調べて自分たちでやってみて。次の授業の最初に時間あげるから。

と言っただけでしたが、次回クラスに行ってみると…

すでに始まってました。

しかも同じ問題で2回目とのことです。

これには若干呆れましたが、楽しそうだったので許しました。

そのあとは年度が終わるまで自分たちで順番を決めてやってくれました。

生徒がやるともたつくので10分ぐらいかかる時もありましたが学びは深まりました。

問題を作って、それをみんなが答えてくれるのが嬉しいようです。

この取り組みは私が狙って始めたわけではないですが、インプットとアウトプットが一連の流れで行われますので、学習効果は高いと思っています。

また、解説も生徒にやってもらったりもしました。

そこでプラスの知識などを教員から与えると、へぇーっという声が漏れるものです。

なんとか難しい問題や、奇問を作ってやろうと生徒は教科書にかじりついて、教科書の隅にある言葉も拾って問題を作っていました。

自然発生的に行われると、生徒も主体的に取り組みますので、はい、やれ!というより、とてもいいですよ。

さぶろう
さぶろう
あいつの作った問題だけは絶対に全問正解してやる!という気持ちもあるとか。

朝学の英単語テストを自分たちで作り始めた。

これはわたしが管理職をしながら高3の特進クラスの担任をしていた頃の話です。

さぶろう
さぶろう
この激務だった頃の話もいつかしてみようと思います。。。

どうにか力をつけさせたかったので英語の先生に朝学で単語テストをしていただけないかとお願いしたんですが、断られまして…

さぶろう
さぶろう
嫌われてたのかもしれません汗

はじめての管理職で業務に忙殺されていた私はクラスの生徒たちに相談をしたところ、自分たちでやると言い始め、Kahoot!を使用してテストを始めてくれました。

点数も自分たちで記録し、ランキング表もExcelでまとめて掲示してくれていました。

途中から、受験モードに入る頃にはKahoot!は卒業してQuizletというアプリでやり始めてましたがそれについてはまた別の記事で説明しようと思います。

オープンスクールや文化祭の参加者にkahoot!で問題を出した

これは大変好評でした。

内部の教職員や来校してくれた児童生徒にも大人気。

保護者も楽しんでくれました。

うちのオープンスクールは有志の生徒がオープンスクールを取り仕切ってくれる回があります。

その際に在校生と、来校者がお菓子を食べながら交流を深める会をするのですが、交流会だけじゃ面白くないと言い出し、クイズ大会を始めたのです。

今日一日オープンスクールで、生徒や教師員が話した内容からクイズを出していました。

取り仕切る生徒たちはとても輝いていました。

来校してくれた生徒児童を楽しませたいという思いが伝わってきました。

オープンスクールの目的は生徒募集です。

それを生徒に担わせている教師たちのエゴでやっていると言ってもいいのかもしれません。

しかし、彼等彼女たちは本気で後輩たちをたくさん入れたいと思い工夫をしました。

これが本当の意味での自ら考え、主体的に生きていく力の一つかなと感じた出来事です。

さぶろう
さぶろう
教師が変われば生徒も変わります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ICTでも勉強でもなんでも教師が教えてやるものという時代はとうに過ぎ去ったと感じる事例ではないでしょうか。

教師は教えるのではなく、導く・支える仕事に変わってきているなと思います。

授業や学校行事の中で、生徒は自ら成長させることができるのです。

上から目線の指導はもう終わりにして、生徒が人間力をつけて成長するという本来の目的を達成できるようICTを使って行けたらいいですよね。

記事が参考になれば幸いです。

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